ママちゃんは最強漬け。

子どもの発達特性や不登校などの課題に寄り添うママの備忘録

アイムマスク美人、イッツ自虐ワード

花粉症の季節になってきたようです。

近所にも、マスクと専用メガネで完全装備しているかたがちらほら。

 

自宅近辺は都会で、「ちょっとそこのスーパーへ」というお出かけでもけっこうな人通りの中を歩くことになります。

わたくしアザさんも人ごみや乾燥が苦手だったり、「顔が寒い」というだけの理由でマスクをして出かけることも多いのですけど、そうなりますと普段とは異なる出来事に遭遇します。

まず、大通りをうろうろしているキャッチの若いお兄さんたちが、声をかけてきます。
リアルの「二度見」を、おじさんからされることもあります。
(もうすぐ40歳・2児の母です)

マスクレスのときは完全スルーされるのに・・・!!

キャッチのお兄さんたちなるものは、まだなんもわかってないようなうら若い女の子にてきとうないいことを言って、自分が契約しているお店へ連れ込むことが目的ですから、

「若くて、どんぐりかハナクソかも見分けられないよう~な、なんもわかってない感じの女の子」
としてオンマスクのわたしは見られているということです。
いいことなんにもナス。好きな人にだけモテたらと思います。

で、そのように年齢がだいぶ若く見られる理由としては、わたしの持つマスクが目元以外をほとんど覆ってしまうことによって 「目の形だけが強調される」からでしょう。

・・・ああ、要するにちょっと空き方の形が違うだけで、この人とだいたい同じってことね。

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わたしの目は小さいのですが、それは顔の輪郭と比べることで「小さいな」と認識されるわけです。
マスクで顔の輪郭を消すことで、顔全体から見て目が小さいかどうかが判別しづらくなり、そしてちょっとクリッとしている目の形だけが相手には伝わり、

加えてそもそもわたし全体が小柄なものですから、それが

「若くて小さくて、どんぐりかハナクソかも見分けられないよう~な、ふわふわ生きてる女の子のイメージ」


につながるのだと思われます(彼らの行動から推測して)


・・・失敬な!

ドングリとハナクソぐらいは見分けられるわよ!!!!!!!

あっコレ? ちょっと待って・・・なんか香ばしい・・・カリコリ・・・

 ハナクソだったわ


そんなアザさんは、同じくちょっと小さい目をしたあの人の顔が最近みょうに好きで、見ているだけで癒されるので

「好きな芸能人は?」という問いが、今後若くもないのに振られてきた万が一の場合に備えて

バカリズム

という答えを用意して、三つ指揃えて待っています。
(このひと↓)

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