ママちゃんは最強漬け。

子どもの発達特性や不登校などの課題に寄り添うママの備忘録

プラバンでお名前ボタンは、作れる!

おつかいからの帰り道に、一番見覚えのある子ども手袋(うちの子の)がかたっぽ落ちていたら、あなたはどうしますか・・・?

 

キィィエエエエエエエーーーーーーッ!!!!!!!

毛糸モノに子どもの名前書くのは大変なのよッ!!!!!
しかも濃色だから黒マッキーとかで書けなかったのよッッ

市販のお名前ボタンとかフェルトネームを申し込む・・・?

高い!!!!笑止!!!!!!それに発注しても1週間はかかるわよッその間に絶対また落とすわうちの子!!!!!!


アザさんそんな夕方に閃きまして、たまたまふざけ半分に持ってたプラバンで悩みを解決しました。ご参考ください。

材料は、0.35mm 厚のプラバン
(ハンズ店員さん曰く、これだと薄くてハサミで切りやすい)

描く道具は、細めの油性ペンです。

まず、プラバンにてきとうに(直径5cm位)円を描き、穴あけパンチで2つ穴をあけておきます。(この穴は、のちのボタン穴である)

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この線に沿って、ハサミでプラバンを丸く切ります。
アザさん的には、この線をあえて残す感じで線よりちょっと外側を切ったほうが、仕上がりがカワイイ。

※手袋のために2コ作る場合、忘れずに同じサイズのものを2枚作っておきましょう

 

真ん中に、子どもが好きなモチーフでも描いてあげます。

お子さんが好きな漫画の表紙なんかは、カンタンに写せてオススメですよ。

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円周に、こんな感じでお子さんの名前を描きます。
(右側にあるのは、トレースに使ったコミックスです)

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アルミホイルで簡単なお皿を作り、そこにプラバンを置いてオーブントースターで焼きます。常に観察しながら行ってください。

プラバンは、グンニャグニャにひん曲がりながら縮んでいきます。ここでパニクってオーブンに手を入れて火傷とかしたら、漫画みたいなのでダメです。しばし待て。これがプラバン焼きの真髄なのです。

そのうちにプラバンはうんと小さくなって元の平たい状態に戻るので、ミトンでもはめて、アツアツのホイルのお皿ごとテーブルに持ってきてください。
(プラバンは、熱いうちに平たいモノ - かまぼこ板あるいはおぼんとかお皿とか - で上からしっかり押さえつけると、より平らになります)

焼けたプラバン。
見て!あのステカセがこんなに小さくなってるわ・・・!!!!!
(だいたい直径1.5cm ほどに。しかも厚みが増して丈夫になっています)

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シースルーなままだと、濃色のモノに縫い付けたときにお名前が見えづらいので
ウラからお手持ちの・・・そう、夏に買ったけどだいぶ余ってる感じの、明るい色系のマニキュアを塗ります。
ラメものを重ねてもきれいよ。男子にはムダだけどきれいよ。

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今度は誰か拾ってクレよ、と呪詛をかけながらお子さんの持ち物に糸で縫い付ければ完成です。
すごくテキトーなのに、仕上がりはかなり実用的だし、さりげなくてイイわよ。

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(爪の手入れとか全然してない写真でごめんなさいね)